制度の概要
ウクライナ国際航空PS752便の事件で影響を受けた方々を支援するため、カナダ政府は犠牲者の家族がカナダの永住権を目指せる新しい申請ルートを設けています。家族の再建や生活の安定に資することを目的とした特別な道筋として位置づけられています。
対象となる家族の例
- 配偶者・事実婚パートナー
- 子ども(未成年・成年を含む可能性があります)
- 父母や祖父母
- 兄弟姉妹など、一定の親族に拡大される場合があります
具体的な範囲や要件は制度の定義に従います。最新の公表内容に基づき確認が必要です。
申請の基本的な流れ
- 対象資格の確認(家族関係や事件との関連性の確認)
- 必要書類の収集(身分・家族関係・居住履歴など)
- 申請書類の提出(オンラインまたは指定の提出方法)
- 審査(身元・安全性・健康要件など)
- 結果通知と、承認後の永住手続き
必要書類の目安
- パスポートや戸籍などの身分証明
- 家族関係を証明する書類(結婚証明、出生証明など)
- 事件の犠牲者との関係性を示す資料
- 無犯罪証明や健康診断に関する書類
- 申請写真、渡航歴の記録、連絡先情報
日本発行の公的書類は公的翻訳や認証が求められる場合があります。提出形式や有効期限に注意が必要です。
日本から準備するときのポイント
- 戸籍・住民票・婚姻関連書類の取得と英訳の手配
- パスポートの有効期限の確認
- 無犯罪証明の申請スケジュール管理
- 申請先からの連絡を受け取れるメール・住所の整備
- 代理提出や連絡担当者の指定が必要な場合の委任準備
注意事項
- 要件や受付期間、提出方法は告知により変更される可能性があります
- 事実関係の立証が不十分な場合、審査が長期化または不受理となる可能性があります
- 他の移民プログラムとの併願可否や重複提出の扱いは制度の規定に従います
- 申請内容の虚偽や不正は厳しく処分されます
よくある疑問へのヒント
- カナダ国外からの申請可否や、家族単位での申請方法は制度の詳細により異なります
- 追加書類の求めに迅速に対応できるよう、連絡体制を整備しておくと円滑です
- 審査基準には一般的な安全性・健康・身元確認が含まれる場合があります
要件の解釈や個別事情の取り扱いは公表資料に基づき判断されます。最新情報を確認のうえ、記載形式や期限を厳守して準備を進めることが重要です。
Immigration, Refugees and Citizenship Canada
New pathway to permanent residence for families of the victims of flight PS752(英語)