最新ドローの概要
ニューファンドランド・ラブラドール州は8月13日に移民ドローを実施し、州ノミニープログラム(NLPNP)とアトランティック・イミグレーション・プログラム(AIP)で合計231通の招待状(ITA)を発行しました。招待は州の移民・多文化局から発行されました。2025年はこれまでに、NLPNPで1,675件、AIPで374件のITAが発行されています。
ドロー結果
今回のプログラム別の発行数は次のとおりです。
プログラム | 招待数 |
NLPNP | 180 |
AIP | 51 |
配分数と残枠
多くの州・準州と同様に、同州の今年の経済移民プログラムの配分は当初削減され、PNPは2024年の2,100から1,050に半減していました。2月に1,000枠の上積みが認められ、PNPの年間総枠は2,050になりました。AIPの年間枠は475で据え置きでした。年内の残り枠は、PNPが375、AIPが101です。
新しいEOI方式の運用
同州は2025年2月にエクスプレッション・オブ・インタレスト(EOI)方式へ移行しており、今回の実施は移行後7回目のドローです。従来の先着順処理から、需要増に対応するためEOIモデルに切り替えられました。
EOIは二段階の流れです。まず候補者が自身の資格・経歴に関する情報を提出し、州がそれを審査します。要件と労働市場のニーズに合致した候補者にITAが届き、選ばれた方はNLPNPのノミネーション申請、またはAIPのエンドースメント取得に進みます。
AIPの概要
AIPはカナダのアトランティック4州(ニューブランズウィック、ノバスコシア、ニューファンドランド・ラブラドール、プリンスエドワードアイランド)への定住を目指す方向けの、雇用主主導の永住権ルートです。指定雇用主からの有効なジョブオファーに加え、学歴、職歴、言語能力などの要件を満たす必要があります。アトランティック州内の認定教育機関の留学生は、その他の基準を満たせば職歴なしでも申請できます。
州によるジョブオファーのエンドースメントを含む要件を満たした場合、連邦政府に直接永住権申請が可能です。処理を待つ間に就労できる一時就労許可の対象になることもあります。
参考サイト
NLPNPのEOI方式への移行(2025年2月)
https://www.cicnews.com/2025/02/newfoundland-and-labrador-pnp-changes-application-intake-procedure-0251947.html
AIP(アトランティック・イミグレーション・プログラム)の概要
https://www.canadavisa.com/atlantic-immigration-program.html
CIC News
Newfoundland and Labrador invites candidates under the PNP and the AIP(英語)