市民権

カナダ新市民法が施行。血統による市民権の可否を確認できる新ツール

新しい市民法の発効と判定ツールの公開

2025年12月15日に法案C-3が発効し、いわゆるロスト・カナディアンに市民権の道が開かれました。連邦政府の Am I a Canadian ツールは停止されましたが、血統による市民権の可否をオンラインで確認できる判定ツールが公開されています。

血統による市民権の考え方

カナダ国内で生まれた子に自動で市民権が与えられる出生地主義とは別に、カナダ国外で生まれた子でも、親がカナダ市民であれば血統によって市民権を得られる制度があります。養子の場合も対象になります。

これまでの制限と何が変わったか

2009年4月17日から2025年12月14日までは第一世代限定という制限があり、国外で生まれた子が市民権を継げるのは、出生地主義の市民か帰化市民の親を持つ第一世代まででした。親自身が血統で市民になった場合は、その子は市民権を継げず、ロスト・カナディアンと呼ばれていました。

法案C-3の発効により、2025年12月15日より前に生まれ、この制限の影響を受けていた人には市民権が与えられました。今後は、2025年12月15日以降に生まれる子について、親が血統による市民であっても、親が子の出生または養子縁組の前にカナダで通算1095日以上滞在していれば、その子は血統で市民権を得られます。

対象になりやすいケース

  • 少なくとも片方の親が自分の出生または養子縁組の時点でカナダ市民だった場合
  • 祖父母のうち1人でも自分の出生または養子縁組の時点でカナダ市民だった場合

上記に当てはまる場合は、血統による市民権の可能性が高いです。判定ツールで可否を確認できます。

市民権の証明書の申請

対象に当てはまる人は、カナダ連邦政府に市民権の証明書を申請できます。申請はオンラインが基本です。必要書類をそろえて提出し、申請料75カナダドルを支払います。記事作成時点の処理期間は約9か月です。証明書を受け取った後は、カナダのパスポートを申請できます。

カナダ市民の権利

カナダ市民は、カナダへの入国と居住の権利、選挙で投票する権利、公職に立候補する権利があります。

参考サイト

血統による市民権 判定ツール
http://canadavisa.com/citizenship-by-descent.html

市民権の証明書 申請ガイド
https://www.canadavisa.com/applying-for-proof-of-citizenship.html

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