概要
プリンスエドワード島州は10月7日と16日に移民選考を実施し、合計254人に州推薦申請の案内を出しました。対象は州経済に重要な職種や優先分野で働く人材で、州内の特定の高等教育機関を卒業した人には優先がありました。
招待後の手続き
招待を受けた人は最大30日以内に州推薦に申請します。州から推薦を受けた場合、連邦政府へ永住権の申請ができます。カナダ国内にいて永住権申請を提出した州推薦者は、条件を満たすとブリッジング・オープン・ワークパーミット(BOWP)を申請できる場合があります。ベース型の州推薦(PNP)申請者については、2026年6月9日からの一時的措置により、BOWP申請時の受領確認(AOR)提出が免除される場合があります。
抽選の内訳
両日とも、州推薦プログラムは「レイバー・インパクト(ベース)」と「PEIエクスプレス・エントリー(エンハンスト)」の2経路で案内を出しました。
| 抽選日 | 案内人数 | ストリーム |
|---|---|---|
| 10月16日 | 164 | ・レイバー・インパクト(ベース) ・PEIエクスプレス・エントリー(エンハンスト) |
| 10月7日 | 90 |
優先対象となった学校
- プリンスエドワードアイランド大学(UPEI)
- ホーランド・カレッジ
- コレージュ・ド・レイル
州は、各ストリームごとの案内人数や招待を受けた候補者の職種を公表していません。一方で、技能労働者の優先分野として、医療、技能職、製造業、その他の人手不足が続く主要産業が示されています。
レイバー・インパクトの詳細
レイバー・インパクトカテゴリーには、スキルドワーカー、クリティカルワーカー、インターナショナル・グラデュエートの3つのストリームがあります。ベース型で州推薦を得て永住権申請に進む人は、BOWPをより早く申請できる可能性があります。
2026年の実績と今後の予定
今回の選考までに、2026年は州推薦に関する抽選が合計11回行われ、1,483件の案内が出ています。今後は11月19日と12月17日に追加の選考が予定されていますが、日程は変更される可能性があります。10月は当初の予定では1回のみでしたが、7日に臨時の回、16日に予定日の翌日にもう一度行うという、例外的な運用でした。2026年の11回のうち8回は、当初の予定どおりの実施でした。
参考サイト
BOWP(ブリッジング・オープン・ワークパーミット)(英語)
https://www.canadavisa.com/bridging-open-work-permit.html?utm_source=cicnews.com&utm_medium=article&utm_campaign=2026-10-20_prince-edward-island-invites-254-workers-to-apply-for-provincial-immigration_81683
PEIのEOI抽選ページ(英語)
https://www.princeedwardisland.ca/en/information/office-of-immigration/expression-of-interest-draws
2026年6月のBOWP簡素化措置(英語)
https://www.cicnews.com/2026/06/canada-eases-access-to-work-permits-for-provincial-nominees-0676800.html
CIC News
Prince Edward Island invites 254 workers to apply for provincial immigration(英語)