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移民・市民権コンサル規制を7月15日に全面刷新、被害者補償基金も創設

施行日と概要

移民・市民権コンサルタントを所管するCICC(College of Immigration and Citizenship Consultants)の新しい規制が、2026年7月15日に施行されます。政府は2026年5月6日の発表で開始日を示し、規則案は2024年12月21日にカナダ官報で公表済みでした。今回の見直しは、コンサルタントの不正行為への対応を強化し、政府の監督を広げる大規模な改定です。

誰が規制の対象か

報酬を受け取ってビザ申請書類の作成や移民アドバイスを行う人は、州・準州の弁護士会またはCICCのいずれかでライセンスを取得している必要があります。無許可での有償業務は認められません。

罰則強化と政府の関与

新規則により、CICCは不正行為に対してより重い処分を科せるようになります。あわせて、連邦政府はCICCの運営に対する監督を強化し、必要に応じて理事会に介入できる仕組みが導入されます。

補償基金の創設

CICCの会員による不正や助言ミスで金銭的被害を受けた依頼者に、補償金を支払うための基金が設けられます。対象はCICCのライセンス保有者に関わる被害です。

対象となる不正行為

  • 盗難・詐欺・資金流用
  • 虚偽申告(ミスリプレゼンテーション)やその助長
  • 専門職賠償保険に関する請求の不申告や、保険への非協力を故意に行った場合

申請できる条件

  • CICCの苦情手続に沿って正式な申立てを行っていること
  • CICCの規律委員会が、被害がコンサルタントの不正(2021年11月23日以降に行われたもの)で生じたと認定していること
  • 被害者自身が不正に関与していないこと
  • 規律委員会の最終決定が2026年7月15日以降に出ていること
  • 2026年7月15日以前に終結した苦情や重複する申立ては対象外です

基金の稼働開始後、対象範囲、申請の時期や方法、支払いの流れなどの詳細はCICCから案内されます。

公開登録簿の情報拡充

施行日から、CICCの公開登録簿に掲載される情報が増えます。公開登録簿は、規制対象のカナダ移民コンサルタント(RCIC)や留学生向け移民アドバイザー(RISIA)の公式名簿です。ライセンスの有無、現在の資格状況、過去の懲戒処分の有無や詳細を確認できます。

参考サイト

カナダ永住の適格性チェック
https://canadavisaplus.com/assessment?utm_source=cicnews.com&utm_medium=article&utm_campaign=2026-05-06_canada-to-launch-new-regulations-for-immigration-consultants-in-july-including-compensation-fund-for-fraud-victims_75073&utm_content=Assess+Your+Eligibility+for+Canadian+Permanent+Residence

カナダ永住の適格性チェック(同リンク)
https://canadavisaplus.com/assessment?utm_source=cicnews.com&utm_medium=article&utm_campaign=2026-05-06_canada-to-launch-new-regulations-for-immigration-consultants-in-july-including-compensation-fund-for-fraud-victims_75073&utm_content=Assess+Your+Eligibility+for+Canadian+Permanent+Residence

不正防止と詐欺情報
https://www.canadavisa.com/fraud.html

補償基金に関する解説記事
https://www.cicnews.com/2025/01/ircc-proposes-creation-of-compensation-fund-for-victims-of-unethical-immigration-consultants-0150996.html

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